第18回高知県障がい者スポーツ大会!!

いよいよ梅雨入りしましたね~(+o+)

お天気が心配されたしまなみ海道サイクリングですが、無事行うことができ、皆様元気に楽しんできました(*^▽^*)

その模様はまた後日ブログにアップされると思いますので、楽しみにしていてください(*^皿^*)

 

 

さて、先日5/29(日)に春野運動公園にて行われたスポーツ大会ですが、陸上の部・水泳の部合わせて15名のUプロキッズの皆様が参加してくれました。

 

こちらもあいにくのお天気でしたが(+o+)、そんな空模様を吹き飛ばすように子ども達は元気に大活躍!!今回は陸上の部の子ども達の様子をお伝えしたいと思います(#^^#)

 

※写真も交えてお伝えしたかったのですが、当日の天気また撮影規制により文章のみになることをご了承ください。

 

 

{男子ソフトボール投げ}

 

開会式後一発目のUプロキッズ参加の種目は男子ソフトボール投げ!!こちらには中学二年の男の子が参加しました。

 

デイでもいつも明るくムードメーカーの彼。中学二年ということで他のメンバーとは離れての競技参加でしたが、そんなことはなんのその!!、「くらえ、俺の魂~!!」そんな声が聞こえてきそうなほど持ち前の明るさで空に向かって元気にボールを投げていました(#^^#)

 

 

{ジュニア100M走}

 

続きまして皆さまお待ちかねジュニア100M走!!実はこの競技の時間がお昼前開始で、朝から参加の子ども達も待ちに待った自分達の出番にテンションMAX!!

 

「僕、絶対メダル取るきね!!」、「いや、オレが一位取るき!!」、「うちも取る~!!」と練習から気合十分でした(#^皿^#)

 

試合は男子からで、第一試合は5名中3名がUプロキッズでよ〜い、ド~ン!!みんな元気に走ってきます!!

ダダダダダダ~!!ゴ~~ル!!

一位を小学6年、三位を4年のUプロキッズが取りました(*^^*)

 

 

第二試合4名中2名(共に小学3年)の参加でよ~い、ド~ン!!こちらも元気に走ってきます!!

ダダダダダダ~!!ゴ~~ル!!

なんとワンツー・フィニッシュ!でUプロキッズが飾りました(*^▽^*)

 

 

第三試合は女子の部で、中学1年と小学2年の女の子二人の直接対決!!よ~い、ド~ン!!

おお~っと、2年の女の子がスタート直後に大きく右にそれたぞ~~!!斬新なフォームだ~~!!

ダダダダダダ~!!ゴ~~ル!!

中学1年、小学2年の順に二人とも笑顔で金・銀メダルを受け取りました(*^^*)

 

 

{女子走り幅跳び}

 

女子走り幅跳びは中学2年の女の子が参加しました。学校の部活で陸上部に所属している彼女。マイシューズ持参で気合も十分です!!

しかし、緊張もあったのか練習では思うように跳べていないとのこと。そこでお母さん、お兄ちゃん、Uプロスタッフ、子ども達で大応援!!

「助走をもっと早く~!!」、「脚を前に出して跳びよ~!!」、「いけ~、がんばれ~!!」

 

その声に気づいた彼女はリラックスできたのか、助走のステップも軽くなり脚も前に出して跳べ記録更新!!

「おお~っ、よっしゃ~!!」と応援団も大盛り上がり!!!

 

競技終了後に見せた彼女の笑顔はとても素敵なものでした(#^^#)

 

 

{ジュニアソフトボール投げ}

 

昼食休憩を挟み、いよいよラスト種目ジュニアソフトボール投げです。この競技には小学6、4、3年生の男子4名(3年2名)と中学1年、小学2年の女子各1名の計6名で、さらにUプロメンバーのみで競うという正にUプロカップ!!

 

さあさあ最後ということもありこれまで以上に張り切る子ども達。また水泳組も競技を終え、観客席から応援してくれていました。

 

「僕、もう一個金取るき~!!」、「ちがう、今度は僕や~!!」、「うちもうちも~!!」、「・・・からの~、オレ!!」

気合も十、二十、三十分です(#^^#)

 

まずは男子、続いて女子と学年順に一人ずつ練習後、直本番三球を投げます。(記録は一番飛んだ距離一つを測定) それぞれの熱い想いを胸にボールを投げる子ども達。

 

「オレが一位や~!!」、「うちやき~!!」、「オレだオレだオレだオレだ~~!!」、「金金金金~~ン!!」

 

その姿からは楽しい気持ち、勝ちたい気持ち、チャレンジする気持ち、色々な想いが届きました。

 

結果は男子 一位:6年、二位:4年、三位:3年

女子 一位:中1年、二位:小2年

で、メダルをもらった子ども達はみんな満足な顔をして表彰台に向かいました。(#^^#)

 

 

そんな中、一人浮かない顔をした男の子が「もう帰る。はやく帰りたい。」と怒っています。100M走、ソフトボール投げを通して一人だけメダルを取れなかった男の子です。

 

事情を察してスタッフが声をかけると、それまで堪えていたものが涙と共にあふれだし、「もう嫌だ~!!やりたくない!!」と腕を上げてぶつかってきました。

 

 

その想いを全身で受け止める代表。「この悔しさを覚えちょき。絶対に強くなれる。」 泣きながら気持ちをぶつける彼を全力で応援していました。

 

 

その後、気持ちをはき出した彼は不満を言いつつも観客席に戻るころには落ち着いていて、どこかすっきりした表情をしていました。

 

 

今回あいにくのお天気でしたが、雨に濡れながらも子ども達はみんな元気に競技に参加してくれ、帰る時のその顔はとても晴れやかなものでした。皆様ご参加本当にありがとうございました!!(#^^#)(#^^#)

 

このスポーツ大会を通して、子ども達に挑戦することの楽しさ、自分の気持ちを乗り越える強さを見せてもらい、また一つスタッフとして大切なことを教わったと感じています。これからのデイで子ども達にその恩返しをしていきたいと思っています。待ってろよ~(笑)

 

スタッフ:あきちゃん

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