車椅子バスケ体験教室in大篠小学校

6月14日(火)に大篠小学校に車椅子バスケットボール体験教室に行ってきました。

 

障害者スポーツの普及にも力を入れているUプロジェクトからは優世社長・バリさん・タナヤンの3名が出動!!

120名というたくさんの生徒と車椅子バスケットを通して触れ合ってきました。

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車椅子バスケの試合を見せると、大きな声援が飛びかいました。(シュートをことごとく落とす某スタッフには冷ややかな視線も・・・)子どもたちが実際に車椅子にのると、最初は怖がっていましたが、実際に車椅子に乗って鬼ごっこなどを行うと「面白い」「もっとやりたい」などといった言葉が次々と出てきました。こういった時に車椅子や車椅子ユーザーに対する見方が今後変わっていくなと実感できます。

そして、子ども達に車椅子にのってもらい、ポートボール形式でゲームを行いました。積極的にボールを呼んでゴールを目指す子ども達、わずか3分の試合でしたが、大人では想像もつかないスピードで凄い成長を見せてくれます。

最後にみんなで、質問形式の対話を行いました。すると、たくさんの生徒が質問の手を挙げてくれ「障害のない人はなぜ車椅子バスケをしているのですか」「今まで対戦した国で一番強い国はどこですか」「車椅子の種類は何種類くらいありますか」「持ち点とは何ですか」といった質問が次々と飛び交いました。

そして、教室終了後に障害のあるメンバーが車に乗る所も見てもらいました。

すると、ここでも「自分で荷物をのせるの」「なぜ足が動かないのに運転が出来るの」などの質問が飛び交います。

こういった部分を見てもらう事で、障害のある人の生活という部分も見てもらえると思っています。

 

そして、車の乗り降りも見てもらい、帰ろうとした時に一人の女の子が、「今日は車椅子バスケットが見えて、皆さんと逢えて本当によかったです。」と声をかけてきてくれました。

 

この言葉を聞いて、今日の車椅子バスケット体験教室は意味のある教室に出来たと実感できました。

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